玄関の鍵について、こんな経験や心配ありますよね。
- カギをさがす
- カギを無くした
- カギを持ち出し忘れた
- 荷物で手がふさがっていてカギが出せない
- 出かける時にカギをかけ忘れたり、忘れたか心配だったり
- 子供がカギッ子で何かと心配
考えてみれば出かけるたびに小さなストレスがあるわけです。
そんなストレスからあなたとご家族を解放するために、
実際にスマートロックを半年以上使ってのレビューをご紹介します。
スマートロックとは
スマートロックとは簡単にいえば家の玄関のカギを不要にするための機械です。
カギの代わりになるものが次のいずれかです。
- スマホ
(専用アプリ) - スマートウォッチ
(AppleWatch) - あなたの声
(スマートスピーカー&スマートリモコン) - キーパッド(別売)
暗証番号で解錠でき、施錠はワンタッチ - キーパッドタッチ(別売)
指紋か暗証番号で解錠できる、施錠はワンタッチ
費用をおさえるならスマートロックのみを取り付けてスマホのアプリから操作しましょう。
スマホ操作が面倒だと思うなら、キーパッドタかキーパッドタッチの購入もオススメします。
キーパッドタッチがあればカギを持たずに安心して出かけられます。
スマートロックとキーパッドタッチのレビュー
アプリがカギになる
施錠、解錠をスマホで操作できます。
スマートロックを取り付けてしばらくの間は、うれしくて玄関の前でスマホを取り出しアプリを開いていましたが1ヶ月もしないうちからそれすらも面倒になってきました。
後に気づいたのですが、アプリのショートカットであるウィジェットに設定できるのでアプリを起動する手間が少しだけ省けます。それでもスマホは操作するので少し面倒ではあります。
スマートロックの使用開始から半年後に指紋か暗証番号で解錠できるキーパッドタッチが発売されたのですぐに買って使用開始し、めでたくスマホ操作から解放されたのでストレスフリーとなりました。
タグにスマホをタッチ
スマートロックに付属のNFCタグ(丸いシール)を外に貼り付けておけばタグにスマホをタッチするだけで施錠、解錠できます。
アプリを操作しなくていいのが楽で、子供でもスマホがあれば施錠、解錠できます。
しかし、やはりスマホを手に持たなくてはならないのが少し面倒で、エラーなのか反応しないこともあるのでストレスになりました。
防犯面でも心配というか妄想かもしれませんが、「高度な知識を持った泥棒が来たら特殊なデバイスでNFCタグを書き変えて簡単に侵入されるのでは?」と思い私の場合、NFCタグはテストしてみただけで実際には使いませんでした。
誤解しないでいただきたいのは、けしてNFCタグの使用をオススメないわけではありません。
ただやはり防犯が心配だったのでわたしはキーパッドタッチで解決することにしました。
自動施錠
オートロックで、外出時も帰宅時もホテルのようにカギが自動で閉まります。
防犯の観点から考えればオートロックであることは大きな安心となるのは間違いありません。
ただ、1つ問題があります。カギであるスマホを屋内に置いたまま外に出てしまった時の閉じ込みです。せっかくオートロックという素晴らしい機能があるのに、閉じ込みの心配というストレスがつきまとってしまいます。
そのストレスを解決できるのがやはりキーパッドタッチです。あなたの指先がカギになるのですから閉じ込みの心配はありません。
ホーム共有機能
アプリからロックを家族や友人と簡単に共有できます。
複数の端末から操作に対応できて便利です。
確かに便利です。ロックを管理するのが家族2人くらいなら自分のスマホともう一人分のスマホにアプリを入れて初期設定してあげるくらいは簡単です。
ただ、子供のスマホ、親のスマホとなると結構面倒だと感じてしまい後回しになっていました。
その点、キーパッドなら6〜12桁の暗証番号を教えておくだけで済むので簡単ですし、キーパッドタッチなら自分のスマホを使って家族や友人の指紋を登録できるので1分程で済みます。
ワンタイムのパスワードが使える
キーパッドがあれば、訪問してきた家族や友達に一回もしくは一定期間だけ使える暗証番号を作って共有できます。
デイサービスのヘルパーさんや、ペットシッターさんが来る時にも便利です。
履歴確認
ドアの状態を時系列の履歴で確認できます。
アラート通知
解施錠をお知らせするほか、ドアの状態も検知できます。
ドアが開くと、すぐにスマホに通知が届きます。
※SwitchBotハブミニが必要です。
まとめ
スマートロックを半年以上使ってみて便利さと不便さが伝わったでしょうか。
私の結論はスマートロックだけで60点、キーパッドタッチで40点。
2つが揃って100点の大満足でした。
この記事を読んで行動すればあなたの生活が少し豊かになることまちがいありません。